車検を受けるときには、自動車税あるいは軽自動車税の納税証明書が必要です。かつては構造変更だけの場合には、この納税証明が求められない場合もありましたが、現在では車検証の有効期限が延びる場合には、必ず納税証明書が求められるようになっています。
神戸市やその近郊で車検を受けたいと思うときには、この納税証明書を確実に入手しなければいけません。特に前年度以前に滞納があった場合にあっては、今年の納付だけではなく前年度以前の納付も必要ですので、全てを納付後に改めて納税証明書を取得することが必要となります。
神戸市や近隣市町村などでこの納税証明書を取得したい場合には、納税義務者が取得を自ら行う場合と、車検の代行業者に痛くする場合とで対応が変わります。もし依頼をする場合には、車検の代行業者によっては別途手数料などを求めることがあり得ますので、事前によく確認をした方が賢明です。
なお、0ナンバーや9ナンバーについては自動車税では無く固定資産税の課税がされています。こちらは神戸市などの市町村に尋ねる必要がありますので注意しなければいけません。なお、納税証明書は納税通知書にそのまま付いている場合も多く、納付期限以内などに納付をしなければ、後日納付をしても使用出来ない場合があります。これは納付期限以降、延滞金の計算が始まっており、延滞金の納付の確認が出来ないためにこうした取り扱いになっているわけですので、納期限はしっかりと守るように心がけることが大切となっています。